アコムの審査は緩いという噂を聞いたことがある人は、アコムの審査が本当に甘いのか気になるでしょう。
結論からいうと、アコムの審査は決して甘くありません。
確かにアコムは消費者金融の中で利用者数最多を誇ります。
しかし、アコムに限らず、消費者金融では貸金業法に沿って審査を実施しているため、審査が甘いと言い切れるカードローンはありません。
とは言っても審査基準を満たしていれば、アコムの審査に通る可能性は十分あります。
今回は初心者でも利用しやすいアコムについて、借り方や借りられるまでの時間、審査で見られるポイントについてまとめました。
審査が甘い＝アコムはやばいという口コミもあるため、借りたら終わりではないかという声も気になると。
特にはじめてアコムで借りる人に向けて「借りたら終わり」の口コミの真相と、アコムの恐ろしさにも迫っていきます。
初心者必見！アコムがおすすめな理由を10秒で解説
YouTubeやテレビのCMでおなじみのアコムですが、はじめて利用する人には特におすすめです。
アコムの審査・融資時間は最短20分※1と、お金を借りるまでの速さがトップクラス！
消費者金融の中でも利用者が多く※2、その知名度の高さから「まずはアコムから借りる」といっても過言ではありません。
ATMでも借入ができる点や自動契約機の台数の多さから非常に利用しやすく便利なアコム。
アコム公式サイトの3秒診断でその場で借入シミュレーションが可能なのも魅力。
借りるか迷っている人は、まずは3秒診断で借入できそうか確認してみましょう。
参考：アコムの会員数
※1：お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2：2024年4月時点
この記事の内容
新規貸付率は約半数とアコムの審査は厳しいわけではない！
アコムで借り入れするにあたり審査基準をみると、アコムの審査は決して厳しいわけではありません。
アコムの審査が厳しいわけではない理由が、以下の申込基準からわかります。
アコムでお金を借り入れするための審査基準
- 年齢：20歳以上
- 収入：安定した収入と返済能力がある人
アコムの審査基準として明確に公表されているのは収入と年齢の2点のみ。
アコムは銀行系のグループが母体ですが、貸金業者に当てはまるので、貸金業法に則って審査が実施されています。
対象年齢は借りたらきちんと返済できると見込める20歳以上です。そのため未成年はアコムで借り入れできません。
またアコムでお金を借りるには「安定収入があること」が必須条件となります。
安定した収入＝年収が高いではなく、継続して返済していけるかどうかが肝です。
アコムの新規貸付率は約半数！10人に4人が審査に通る
アコムに申し込んだは良いものの、審査に通らなかったらどうしようと不安になる人もいると思います。
申し込んだ条件により審査結果は当然変わりますが、アコムは比較的審査に通りやすい傾向になっていることが、直近のアコム新規貸付率からわかります。
アコムの審査に通る確率は42.0％と、半数が新規の貸付を受けられる結果です。
アコムの新規申込者数と新客数・新規貸付率のデータ
| 項目 | 累計 |
|---|---|
| 新規申込数 | 95,448件 |
| 新客数 | 40,105件 |
| 新規貸付率 | 42.0％ |
※2024年5月時点
参考：マンスリーレポート｜アコム
2024年5月の新規申し込み者95,448件に対して審査に通った数が40,105件のデータとなり、申し込んだ内の10人に4人ほど審査に通っている結果に。
同月で他社と比較するとアコムは特に新規貸付率が高い傾向でした。
過去には43.6％の審査通過率を出していたこともあり、数値だけを見ると、アコムは他のおすすめカードローンより審査に通りやすい傾向だとわかります。
アコムは『はじめてのアコム』のフレーズのように、一社目のカードローンに選ばれやすいこともあり、審査通過率が高い傾向にあるようです。
アコムの申し込みはこちら
未成年・学生・無職でもアコムの審査に通れてお金を借りられる？
未成年や無職でお金が必要な人もいると思いますが、アコムの申込条件をみると、借り入れは難しいです。
未成年は成人してから、無職の人は働き口を見つけてからお金を借りましょう。
学生がお金を借りるには、成人かつアルバイトで収入を得ていることが条件です。
アルバイトでも勤続年数は重視されるため、半年～1年程度働いているのが理想でしょう。
アコムには借り入れ可能かどうかをネット上で簡単に判断してくれる「3秒診断」があります。
- アコムで借り入れ可能か不安な人
- 本申し込み前に調べておきたい人
- 審査落ちして恥ずかしい思いをしたくない
上記に当てはまる人は、申し込み前に3秒診断の利用をおすすめします。
アコムで審査落ちした際に共通する理由と対策法
アコムは他社よりも審査通過率が高いものの、申し込んだ半数は審査に落ちている結果です。
アコムで審査落ちする人に共通する特徴や理由、対策をまとめました。
アコムは年収200万円以下の人でも借入可能！重要なのは収入の安定性
アコムで借り入れしている人の年収別の割合は、200万円以下が24.0％を占めています。
| 年収 | 借入の割合 |
|---|---|
| 200～500万円以下 | 66.8％ |
| 200万円以下 | 24.0％ |
| 500～700万円 | 6.3％ |
| 700万円以上 | 2.3％ |
(参考：四半期データブック)
これは他社よりも高い数値で、200～500万円以下に次ぐ数値です。同じ大手消費先のレイクでは、200万円以下の借入割合がわずか11.0％にとどまっています。
つまりアコムはアルバイトやパートなど年収が低い人でも、審査に通る可能性が十分あるということ。
逆にいえば、アコムでは申込条件にあるように「安定収入と返済能力」を求める傾向にあると分かります。
アルバイトで月10万円程度の収入の人でも、6ヶ月以上安定して働いていれば借りられる可能性は十分に高いです。
一方で一時的に収入が上がっても、継続した収入でなければ審査落ちすることも。
アコムでは個人の年収より「収入の安定性」や「属性」を重要視します。
仮に実家暮らしで収入が10万円以下の30代の人でも、安定した収入があり過去に金融事故がなければアコムの審査に通る可能性は高いです。
審査落ちを懸念してアコム以外にも申し込んでしまうと多重申込とみなされる
初めて消費者金融で借りるのにアコムを利用する人も多いでしょう。審査落ちを懸念して、他の消費者金融に同時に申し込んでしまうと、多重申込とみなされ逆に審査に落ちる要因となることも。
また他社に申し込んですぐアコムへ申し込むのも危険です。他社で審査落ちしたのであれば、なぜ審査に落ちたのかを把握してからアコムに申し込むのがおすすめ。
過去に消費者金融で延滞や支払いの遅延があった場合も同じです。アコムではCICやJICCなどの特定個人信用情報機関で審査時に照会を実施します。
過去のローンの延滞履歴は、信用情報機関ですべて管理されています。
アコム側で返済する意欲がないと判断されてしまうと、審査落ちしてしまうので注意が必要です。
アコムは他社と比較すると申込時の審査項目が最も多い
アコムは他社と比較して、申込時の審査項目が最も多いです。住宅の入居年月や勤務先の社員数、所属部署、収入形態、保険証の種類など、とても細かいのが特徴です。
なので申込時に入力を間違えると、虚偽申告に繋がってしまい、審査落ちしてしまう可能性も少なくありません。
せっかく審査に通過するチャンスがあったのに、間違って入力したためにスコアリングで弾かれてしまうことも。
急いでお金を借りたい気持ちはわかりますが、焦って申込の入力を間違えないよう注意しましょう。
アコムでの審査基準と審査の流れは？落ちないように見るべき仮審査の項目を把握
実際にアコムの審査基準と、申し込みから借りるまでの審査の流れをみていきましょう。
- 公式Webサイトより申し込む
- 申し込みフォームの入力内容をもとに仮審査が実施される
- 通過すると電話かメールで結果が届く
- 本人確認書類の提出と会社への在籍確認で本審査が実施される
アコムの審査は「仮審査」と「本審査」の2段階。それぞれで見られる項目が違います。
審査で落ちないように、審査でみられる項目を把握しておきましょう。
アコムの仮審査では何を見られる？
仮審査ではアコム申し込みフォームに入力した情報をもとに、借り入れ可能かどうかのスコアリングと信用情報の照会が実施されます。
スコアリングは個人情報を項目ごとに点数化し、合計値で審査に通過で可能かを診断するもの。コンピュータが自動で診断をするため、借り入れできるか公平に審査されます。
たとえば信用力を測れる「myscore」をもとにスコアリングをしてみると…
- 30歳男性
- 独身
- 東京都八王子在住
- 賃貸マンション
- 家賃月20万
- 会社員（一般職）
- 年収400万円
- 借入金額50万円
上記の例で算出したスコアは607点でした。アコムが何点を基準に仮審査に通過できるか公表していませんが、おおむね利用可能という結果です。
このように勤務情報、年収や年齢などをもとに点数化され、仮審査が行われます。
以下の項目がアコムの申し込みフォームの内容で仮審査に影響すると考えられます。
アコムの審査に影響すると考えられる項目
- 既婚・独身
- 住居種類
- 住宅ローン・家賃の有無
- 勤務先の形態
- 収入
- 他社借入状況
これらの情報をもとに、アコム側で融資して問題ないと判断されれば、仮審査に通過可能です。
アコムではさらに簡易的な「3秒診断」ができます。
myscoreよりも、よりアコムの審査内容に沿った基準となっているので、申し込み前に一度受けてみるのがおすすめ。
またスコアリングと合わせて実施されるのが、指定信用情報機関への照会です。
- アコム以外の銀行や消費者金融で借入がないか？
- 支払いを延滞した過去はないか？
- 債務整理や自己破産の経験はないか？
こういった情報をもとにして、返済能力をチェックされます。
アコムの本審査で見られるポイントはある？
アコムの仮審査に通過すると、電話もしくはメールで審査結果が届きます。仮審査に通過すると、本人確認書類の提出と会社への在籍確認が実施されます。
本審査はコンピュータではなく、アコムの担当者による審査です。本人であるか、申告に虚偽がないかを書類で確認し、在籍確認で本当に会社で働いているかをチェックされます。
虚偽の申告さえしていなければ、仮審査に通った時点で審査に通る確率は高いです。
しかし在籍確認の電話に出られなかったり、本人確認書類に不備があった場合、本審査で落とされる可能性があるので注意しましょう。
申し込みはこちら
アコムの審査時間はどれくらい？審査完了までの時間をアンケートで調査
アコムカードローンの審査時間は、審査完了までにかかる時間は最短20分ほどです。
アコムの審査に通れば、即日融資も出来ます。※
※申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
実際にアコムを利用した人に向けてアンケートで調査をしてみたところ、審査を含め借入までに1時間かかった人が45.5％と最も多い結果に。
「審査は30分ほどで完了し、その後の手続きを含めて1時間くらいかかった」との回答が多く、次いで30分程度ですんなり借りることが出来たという回答も。
仮審査の時点でアコム側から確認事項の電話があり、審査時間だけで1時間程度かかってしまった人は、借り入れまでに2時間以上かかったとのこと。
審査はすんなりいけば最短20分で完了しますが、申し込み内容や提出書類、在籍確認に不備があると、1時間以上かかることもあるようです。
またアコムでは審査の受付時間が9～21時までです。21時を過ぎて申し込んでも、その日の間には借りることはできず、翌日の審査回答となるため注意しましょう。
アコムの審査通過後に早速借り入れよう！3つの借入方法や申し込みから返済まで紹介
アコムでお金を借りると決めたら、早速借り方をみていきましょう。
アコムでお金を借りる方法は、以下の3つです。
アコムでお金の借り方
- 自動契約機（むじんくん）へ行き、カードを発行する
- ネット会員になり、口座へ振込をしてもらう
- スマホATMを利用してセブン銀行ATMで借りる
借りたお金を口座に入れておきたい場合は、ネットから口座振込を申し込む方法を選びましょう。
一方、手元に現金が必要な場合は、自動契約機（むじんくん）でカードを発行して「その場でお金を引き出す」または「口座振込してもらったお金を銀行から引き出す」方法か、スマホATMでお金を引き出す方法になります。
それぞれ詳しくみていきましょう。
アコムで最短でお金を借りられるのは、自動契約機（むじんくん）を利用した方法です。
自自動契約機（むじんくん）を利用すれば、契約機内でカードを発行、その場でお金を借りられます。
夜21時まで営業しているため、急にお金が必要になっても困りません。
また自動契約機（むじんくん）は、GWやお盆休みの時期でも営業しているため、お金が必要なタイミングにこそもってこいです。
コンビニのATMでお金を借りたい人は、アコムの場合、初回は自動契約機（むじんくん）でカードを発行しなければお金を引き出せません。
二度手間になってしまうため、自動契約機（むじんくん）でそのまま現金を引き出す方が賢い方法でしょう。
また今後コンビニで借りる際もカードが必要になるので、最初の借入段階でカードを発行しておくと便利です。
さらに嬉しいポイントは自動契約機（むじんくん）に隣接しているアコムのATMは、銀行ATMと異なり24時間稼働していること。
最初にカードだけ発行してしまえば、その後はコンビニでもATMでもお金を自由に引き出せます。
一方で以下のような人は口座振込が向いています。
- 現金が不要で口座への振込で事足りる
- カードが不要
「後払いの支払いのためお金を借りたい」「光熱費の引き落としに間に合わない」といったように、口座にお金が入っていれば問題ない人はATMまで足を運ぶ必要はありません。
申し込みと同時にアコムのネット会員へ登録し、振込での借り入れの申し出をしましょう。
ネットから申し込むと24時間365日いつでも受け付けてもらえます。
受付は常時行っていますが、受付時間や金融機関によっては翌日振込になるので要注意です。
金融機関 曜日 受付時間 振込実施の目安 楽天銀行 月曜 ～ 日曜・祝日 0:10 ～ 23:49 受付完了から10秒程度 三菱UFJ銀行
ゆうちょ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行月曜 0:10 ～ 8:59 当日 9:30頃 9:00 ～ 23:49 受付完了から1分程度 火曜～金曜 0:10 ～ 23:49 受付完了から1分程度 土・日・祝日 0:10 ～ 8:59 当日 9:30頃 9:00 ～ 19:59 受付完了から1分程度 20:00 ～ 23:49 翌日 9:30頃
また次の時間はメンテナンスによりサービス停止となります。
| 毎週月曜日 | 1:00～5:00 |
|---|---|
| 毎日 | 23:50～0:10 |
夜間、土日祝の受付は翌日の振込になります。
夜間や土日祝日で緊急にお金が必要な場合は、24時間引き出せる提携ATM・アコムATMの利用がおすすめです。
アコムからの振込は「ACサービスセンター」の名称で振り込まれます。明細を共有している夫婦や学生でバレたくない人は注意が必要です。
アコムに申し込む方法は4つ！手間を省くならネット申し込みがおすすめ
次の4つがアコムに申し込む方法です。
- ネットで申し込み
- 自動契約機（むじんくん）で申し込み
- 電話で申し込み
- 郵送で申し込み
手軽に、最も早く借りられるのはネットを使った申し込みです。
アコムの申込方法を順番に解説します。
ネットでの申し込みは書類をアップロードして提出できたり、YahooIDで入力を簡略化できたりと、申し込みの手間を省くことができるのがメリットです。
24時間365日いつでも申し込み可能で、自宅にいながらお金を借りられます。
口座振替を希望する場合は、ネット申し込みを選んでおけば、同時に会員登録できて振込までの時間を短縮できますよ！
アコムの公式サイトから申し込みをします。
ネットの場合「3秒診断」で借り入れ可能か確認してから申し込めます。
手順に沿い、申し込み内容を入力していきます。
入力が必要な内容は次のとおりです。
- 氏名
- 旧姓
- 生年月日
- 性別
- 独身既婚
- メールアドレス
- 携帯番号
- 審査結果の連絡先
- 住所
- 住居種類
- 入居年月
- 住宅ローン・家賃
- 世帯人数
- 勤務先電話番号
- 勤務先情報
- 他社借入額
- 希望限度額
- 暗証番号
勤務先情報は「職種」「社員数」「事業内容」「入社年月日」「保険証の種類」「休日」「給料日」など、細かい内容を入力する必要があります。
情報の入力に時間がかかるとタイムアウトして最初から入力が必要になることも。
事前に情報を調べておき、スムーズに入力できるよう準備しておくことがおすすめです。
またアコムではYahooのIDを持っている人は、YahooIDとの連携で入力を短縮可能です。
申し込みが完了すると、登録したメールアドレスにURL記載のメールが届くので、本人確認書類の提出が必要です。
本人確認書類は次の方法で提出が出来ます。
- 会員ログインしてWeb上でアップロードする
- FAX
- 郵送
- 店頭窓口・自動契約機（むじんくん）で読み取り
「会員サービスにログインしてアップロード」するのが最も手軽な方法です。
契約機へ持参したり、郵送用にコピーを作成しなくても、写真を撮ってアップロードするだけで本人確認が完了します。
その他の方法は、本人確認書類が認識できないときに、コピーを作成したり、再度足を運んだりと二度手間になることも。
申し込みに必要な書類は「アコムでお金を借りるのに必要な書類」でまとめられています。
本人確認書類の提出が完了後、最短30分で審査が完了し、審査結果がメールで送付されます。
審査に不足している内容がある時は、申込時に入力した番号に電話がかかってきます。
申し込みフォームで入電先を「勤務先」にした場合、会社に電話がかかってくるので注意しましょう。
契約が完了したら「口座振込」もしくは「自動契約機（むじんくん）」ですぐにお金を借りられます。
自動契約機（むじんくん）のほかに、自宅への郵送でもローン用カードを発行可能ですが、自宅に届くまでに2～3日かかるので注意が必要です。
アコムでは自動契約機（むじんくん）で申し込みからカード発行まで完了可能です。
本人確認書類を持って、最寄りの自動契約機（むじんくん）へ行きます。
自動契約機（むじんくん）は入室すると自動でロックされますが、ロックがかからない時は、契約機についている「ロックボタン」を押しましょう。
退出時はドアの前に立つことで自動で解除されるため安心してください。
契約機の案内に従い、申し込み情報を入力していきましょう。
- 本人確認書類の有無
- 生年月日
- 干支
- 既婚未婚
- 携帯番号
- 世帯人数
- 住居の種類
- 入居年月日
- ローン負担の有無
- 勤務先の社員数
- 職種
- 入社年月日
- 勤務形態
- 収入形態
- 年収
- 給料日
- 支払いに関する連絡先
自動契約機（むじんくん）についている読み取り機で、本人確認書類を読み取ります。
利息や返済金額に関する説明を受けることが出来ます。
返済についての不明点は、説明を読んで理解しましょう。
申し込みと審査が完了すると、その場でカードが発行されます。
契約機に隣接している提携ATMやATMでお金を引き出すことが出来ます。
口座振替を希望する人は、ネット会員へ登録すると利用できます。
自動契約機（むじんくん）は、その場で申し込みからカード発行までできますが、24時間稼働しているわけではありません。
9:00～21:00
※店舗により営業時間が異なる可能性あり
夜間に申し込みたい場合、営業していないので必然的にネットからの申し込みとなります。
自動契約機（むじんくん）は原則として1箇所に1台しか設置されていないため、先客がいると契約が終わるまで待たなければいけません。
今すぐアコムでお金を借りたい！最短即日の借り方を伝授
緊急で今すぐアコムで借り入れが必要な時、ネットと自動契約機（むじんくん）を両方利用するのが最短の方法です。
最短30分といっても、審査時間中はどうしても待たなければいけません。
現金が必要な時は、自動契約機（むじんくん）に行く必要があるので、審査中に移動しておけば時間を無駄にせず最短でお金を借りられます。
アコムは電話申し込みも可能です。スマホでの入力や申込書への記入を避けたい人は電話がおすすめです。
18時以降の電話は繋がらないので、すでに18時を過ぎていて本日中に借りたい場合は電話以外の方法で申し込みましょう。
アコムのフリーコールへ電話をかけます。
アコムはプロミスのように女性専用ダイヤルはないため、オペレーターは男女どちらかの対応となります。
オペレーターの案内に従がって申込情報を伝えていきましょう。
申し込みに必要な情報を伝え終わったら、本人確認書類の提出となります。
アコムでは電話で申込情報を伝えた後は、次のいずれかの方法で契約を進めていきます。
- ネットにて本人確認書類をアップロード
- 自動契約機（むじんくん）で読み取り
- 本人確認書類を郵送する
- FAXで本人確認書類を送信
ネットでのアップロードが最もスムーズ。
電話した番号宛に登録用URL記載のショートメッセージが届きます。
ショートメッセージに記載されているURLからメールアドレスの登録をして、必要書類をアップロードします。
ここの方法はショートメッセージの受信が必要になるため、自宅電話では利用不可能です。
必要書類のアップロードが完了したら、後はネット申し込みの流れと同様です。
FAXで送信する方法は平日14時までであれば、即日の借り入れができます。
どのみちFAX専用の契約書類をパソコンから出力しなければいけないので、パソコンからネットで申し込んだ方が簡単でしょう。
近くにアコムの自動契約機（むじんくん）がなく、ローン用のカードを発行したい場合は郵送での申し込みが必要です。
下記のフリーコールから申込書類を請求します。
プロミスのようにネットからの請求はできず、電話のみの対応となるのは少々デメリットに感じられます。
申込書類が届いたら必要項目を記入し、本人確認書類のコピーと一緒に郵送します。
審査結果は申込書類に記載した電話番号宛にかかり、審査に通過したら契約書とカードが届きます。
アコムは郵送の申込でも最短翌日に書類とカードが届きます。通常は1週間程度かかるところが多いので、発送スピードは他社と比較してもかなり早いです。
郵送で申し込んでも、最短翌日には借り入れできるのがアコムのメリットです。
契約書類とカードを受け取れたら、次の動作を行う必要があります。
- ネット会員へのログイン
- 電話でカードが届いた旨を連絡する
どちらかを実施しなければ、契約が完了しても借り入れは不可能です。
また審査に通過してもカードが手元に届くまでは振込での借り入れも利用できません。
郵送での申し込みは、借り入れまでに余裕がある人におすすめの方法になります。
アコムの審査で提出が必要な書類は？申込方法や条件によって異なる
アコムの申し込みに必要な書類は2つあります。
- 本人確認書類
- 収入証明書
収入証明書は「他社とアコムでの借り入れが100万円を超える人」もしくは「50万円以上借りたい人」のみ必要な書類です。
アコムで本人確認書類として認められているのは以下の書類です。
- 運転免許証
- 保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
自動契約機（むじんくん）や支店への来店の場合は1点の持参、ネット申し込みの場合は2点の撮影が必要となります。
郵送の場合は本人確認書類をコピーして、申込書と合わせて郵送します。
本人確認にFAXを利用する場合は、本籍地やマイナンバーが写らない状態で送信しましょう。
本人確認書類が1点しかない時でも、申し込み時に口座振替へ登録すると申し込みができます。
口座登録により、銀行口座に紐付いている情報が本人確認の代わりとなるからです。
その場合は以下の補足書類が必要になります。ネットから申し込み後、補足書類を持って自動契約機（むじんくん）に行きましょう。
- 住民票の写し（発行日から6ヵ月以内のもの）
- 公共料金の領収書
住民票の写しは役所での発行になります。急いでいる時は、電気やガス、水道などの公共料金の領収書を持って向かいましょう。
- 今回の借入で50万円以上借りたい
- 他社と借り入れている総額が100万円を超えてしまう
上記に当てはまる人は、貸金業法に基づき、本人確認書類と一緒に収入証明書の提出が必須です。
収入証明書として認められているのが、次の書類。
- 源泉徴収票（最新年度）
- 給与明細（直近2ヵ月分）
- 市民税・県民税額決定通知書（最新年度）
- 所得証明書（最新年度）
- 確定申告書・青色申告書・収支内訳書（最新年度）
これらはいずれも税務署もしくは会社で発行となる書類です。
手元にない場合は税務署や会社から取り寄せる必要があるので注意しましょう。
収入証明書は、次の方法で提出可能です。
- 会員メニューからアップロード
- FAXで送信
- 自動契約機（むじんくん）で読み取り
- 専用封筒で郵送
本人確認書類の提出時に、一緒に提出するのが手軽です。
郵送に使う専用封筒は支店でしか手に入らないので、自動契約機（むじんくん）での読み取りもしくはネットでのアップロードがおすすめです。