SBIぷらす年金とは？

株式会社日本企業型確定拠出年金センターが、SBIベネフィット・システムズとともに運営管理機関として立ち上げた中小企業、零細企業のための「企業型」確定拠出年金プランが、SBIぷらす年金プランです。

株式会社日本企業型確定拠出年金センターは、SBIぷらす年金の代表事業主であり、導入社数はナンバー1です。年間150社以上の導入の経験から、企業型確定拠出年金の導入や導入後もしっかりサポートいたします。

「企業型確定拠出年金」の導入企業より契約締結の権限の委任を受け、代表企業として運営管理契約、資産管理契約を締結する事業主のことです。

「SBIぷらす年金」の代表事業主である弊社は、「SBIぷらす年金」の導入企業を代表して規約の申請、事務の取りまとめを行います。

SBIぷらす年金プランは、SBIベネフィット・システムズと株式会社日本企業型確定拠出年金センターが運営管理機関として立ち上げた中小企業、零細企業のための「企業型」確定拠出年金プランです。

年金の正確な運用には、年金管理システムが不可欠です。正確なシステムが必要になるため、システムの開発や運用には高いコストがかかります。SBIグループは、この年金記録管理システムを日本で唯一自社開発しています。

記録管理システムを自社開発しているため、開発やメンテナンスといったシステムコストを低く抑えることが可能です。そのため、他企業型確定拠出年金プランと比較し、割安な運営管理手数料を提示しています。

その結果、「SBIぷらす年金プラン」は他社よりも低コストで導入することができます。

企業型確定拠出年金の特徴である高い節税メリットを、安価な運営管理手数料で、役員1名の企業からうけることができます。

このように「SBIぷらす年金プラン」は、企業年金を導入して従業員満足を高めたい企業だけでなく、少人数でも高い節税メリットを受けたいという中小企業やひとり法人（一人社長）にも最適なプランです。

企業型確定拠出年金（企業型DC）とは、原則企業が掛金を積立（拠出）して、従業員が自ら運用を行う制度です。

企業型DCには、企業型DCに加入するかどうか従業員が自分で選択できる「選択制企業型確定拠出年金（選択制企業型DC）」があります。「選択制企業型DC」の場合、従業員が給与の一部を企業型DCに拠出し積立します。そのため、会社にとっては、新たな費用を負担することなく企業型DCを導入できるという魅力があります。

また、企業型DCは役員の加入も可能なため、役員退職金としてもおすすめの制度です。

企業型確定拠出年金（企業型DC）と個人型確定拠出年金（iDeCo）の大きな違いは、税制優遇と運用商品の選択方法の２つです。

企業が制度運営を行う企業型確定拠出年金と異なり、2002年にスタートした「個人型確定拠出年金（iDeCo）」は、国民年金基金連合会が主体となって実施します。原則20歳以上65歳未満の全ての方が利用できる制度で、自身で加入し、掛金を支払います。企業型確定拠出年金（企業型DC）と同様に、掛金や運用益は非課税であり、給付金を受け取る際も控除があるなど、さまざまなメリットがあります。また、掛金の拠出には一定の限度額が設けられており、職業により限度額が異なります。