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個人型確定拠出年金(iDeco)とは。
デメリットしかない?NISAとの違いも分かりやすく解説します。
人生100年時代といわれている今、老後資金を計画的に貯めたい方は多いはずです。老後資金を貯めるための方法はたくさんありますが、多くの方が関心があるのはiDeCoではないでしょうか。また、iDeCoとNISAの違いについて知りたい方も多いはずです。そこで今回はiDeCoのメリットやデメリットについて説明をします。NISAとの違いについてもわかりやすく説明しますので参考にしてください。
iDeCoは税制優遇の効果があります。
掛金は全額所得控除の対象となり、年末調整・確定申告で税金は軽減されますし、運用益は非課税です。 NISA制度と同じく、iDeCoの運用期間中は運用益に課税はされません。さらに受取時には各種控除があります。 一括受取時は退職所得控除の対象、年金受取時には公的年金等控除の対象です。 このように様々な控除があるのはiDeCoの大きなメリットです。
iDeCoの上限金額は職業によって異なりますが、 下限金額は一律5,000円です。 また、1,000円単位で掛金の変更が可能ですし、掛金の停止もできます。少ない金額から始められるのは、iDeCoの大きなメリットでしょう。
iDeCoと企業型確定拠出年金の違いを解説します。
iDeCoと企業型確定拠出年金の違いはいくつかありますが、 iDeCo は「自助努力」 、企業型確定拠出年金は「福利厚生」 という違いがあります。iDeCoは自助努力で老後資金を作るのが目的なので手数料は加入者の負担です。 一方、企業型確定拠出年金は会社の福利厚生になるので手数料は会社負担になります。
また、運用会社についてはiDeCoの場合、自分で選択できますが、企業型確定拠出年金の場合は会社が選定した運用会社から商品を選びます。iDeCoと企業型確定拠出年金の併用は可能です。ただし加入状況によってそれぞれいくらまで利用できるかは異なりますので、しっかり確認するようにしましょう。
目的に合った制度を選びましょう。
iDeCoとNISA、企業型確定拠出年金はどれもおすすめです。老後の資産形成が目的であれば企業型確定拠出年金もしくはiDeCoがおすすめです。企業型確定拠出年金は税制メリットだけでなく、社会保険料への効果もあるため、iDeCoよりもメリットが大きいといえます。一方iDeCoは対象商品のラインアップの幅広さや、信託報酬の安い商品を選びやすい点は魅力的です。ただ、もし、60歳になる前に解約をする可能性がある場合は、 NISA の利用が良いでしょう。NISA はいつでも解約できるからです。ただし、掛金の所得控除などはありません。
iDeCoに加入するには、以下の条件を満たしている必要があります。
● 20歳以上65歳未満であること
● 公的年金に加入していること
大前提にはなりますが、iDeCoの加入条件についてはしっかり確認するようにしましょう。
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今回はiDeCo について詳しく説明しました。iDeCoは利益に対して税金がかからないですし、掛金の所得控除などのメリットもあります。60歳まで原則引き出せないので老後資金を貯めるのに最適な金融商品であるといえるでしょう。ぜひ今回の記事を参考にしていただき、iDeCoの理解を深めていただけると幸いです。
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