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個人型確定拠出年金(iDeco)はどんな会社員におすすめ?NISAや企業型確定拠出年金とも比較!

年功序列の賃金体系や終身雇用が崩れつつある今、自助努力で老後資金を貯める必要が高まっています。効率的に老後資金を貯めるにはiDeCoがおすすめです。しかし、iDeCoについて知っていてもどんな会社員におすすめなのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。また、NISAや企業型確定拠出年金との違いについて知りたい方も多いはずです。

今回はiDeCoについて詳しく説明をしますので、参考にしてください。

個人型確定拠出年金(iDeco)とは

個人型確定拠出年金(iDeCo)の基本を学びましょう。

iDeCoとは、個人型確定拠出年金の愛称です。個人で老後のための資金を運用する制度になります。

iDeCoは原則60歳まで引き出しができませんので、老後資金を貯めるのに最適な制度です。運用益については非課税になり、掛け金は全額所得控除、受取時も一時金として受け取る場合は退職所得控除、年金として受け取る場合は公的年金等控除の対象になるなど様々なメリットがあります。

 

NISAとは

NISAの仕組みをおさらいしてみましょう。

NISAは、運用益に対して税金がかからない仕組みになります。通常、利益に対しては20.315%の税金がかかるため大きなメリットです。2024年から大きく制度が変わり、最大年間360万円まで投資ができます。

企業型確定拠出年金

企業型確定拠出年金の制度をおさらいしてみましょう。

企業型確定拠出年金は、日本の年金制度の一つで、主に企業が掛け金を拠出し、従業員が自ら運用を行う年金制度になります。従業員が自ら運用した結果によって将来の年金給付額が確定する年金制度です。

個人型確定拠出年金(iDeco)、NISA、企業型確定拠出年金の違いを徹底比較

iDeCo、NISA、企業型確定拠出年金の違いを解説します。
 

iDeCoとNISA、企業型確定拠出年金の違いを表でまとめました。

  iDeCo 企業型確定拠出年金 つみたてNISA NISA

投資上限額
(年間)

14万4000円〜
81万6000円
(職業、加入している年金制度により異なる)

33万円~66万円
(所属している企業が採用している制度による)

40万円 120万円
税制上のメリット

積立時の掛金が全額所得控除
運用益が非課税
受取金額の一定額が非課税

積立時の掛金が全額所得控除
運用益が非課税
受取金額の一定額が非課税

運用益が非課税 運用益が非課税

運用期間(非課税期間)

加入から、75歳まで
(※拠出可能年齢は原則65歳まで)

加入から、75歳まで
(※ただし企業によって規則に定めることで拠出可能年齢(60~70歳の間)は異なる)

20年 5年
途中換金 原則不可 原則不可 いつでも可能
(※非課税額枠の再利用は
不可)
いつでも可能
(※非課税額枠の再利用は不可)
損益通算 不可 不可 不可 不可
運用できる商品 定期預金・iDeCo用の投資信託・保険商品など 定期預金・企業型確定拠出年金用の投資信託・保険商品など

長期投資に適した
金融商品として金融庁への届出が受理された投資信託など

株式・投資信託・ETF・REITなど
資金の引き出し 60歳まで原則不可 60歳まで原則不可 いつでも可能 いつでも可能

それぞれの違いについて理解して、ご自身に合ったものを選ぶようにしましょう。

個人型確定拠出年金(iDeco)がおすすめの場合はこんなとき

iDeCoは、こんなときおすすめです。

iDeCoがおすすめの場合は、企業型確定拠出年金の制度がない会社に勤めている場合や企業型確定拠出年金を導入している会社に勤めているが、会社の委託を受けた運営管理機関が選定した運用商品に満足がいかない場合などはiDeCoが良いでしょう。iDeCoは自分で運用する金融機関を選択できます。

個人型確定拠出年金(iDeco)はNISA、企業型確定拠出年金と併用できる

iDeCoはNISA、企業型確定拠出年金と併合できます。

iDeCoとNISA、企業型確定拠出年金は併用ができます。iDeCoと企業型確定拠出年金は原則60歳までおろせないので、老後資金を貯めるのに最適な制度になります。一方、NISAはいつでも解約ができるので、長期間資金をかためたくない方にもおすすめです。ただしNISAの場合、掛け金の所得控除や受け取り時の税制優遇がないため、老後資金を確実に貯めたい場合は、iDeCoもしくは企業型確定拠出年金を中心に運用をするようにしましょう。

まとめ

日本企業型確定拠出年金センターの石黒です。まずは無料相談にお申込みください。

今回は、iDeCoとNISA、企業型確定拠出年金について比較をしました。その上でiDeCoがおすすめの会社員の特徴についても説明をしています。

iDeCoは運用の自由度が高く、基本的に誰でも加入ができることから、企業型確定拠出年金の制度がない会社に勤めている方や自由に運用商品を選択したい方におすすめです。また、iDeCoや企業型確定拠出年金には、運用益が非課税であるだけではなく、掛け金の拠出時や受け取り時の税制優遇もありますのでNISAに比べ、より有利に老後資金が貯められます。

ぜひ今回の記事を参考にしていただき、それぞれの特徴についてご理解いただければ幸いです。

日本企業型確定拠出年金センターでは、これまで480社以上への制度導入をサポートしてまいりました。経験豊富なスタッフが企業型確定拠出年金の制度導入から運営までしっかりとサポートさせていただきます。企業型確定拠出年金の導入を検討中の方はぜひ一度お問合せください。

 
 
 

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