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資産形成とは?初心者向けの種類別解説と企業型DC・NISA活用のコツ

資産形成とは?初心者向けの種類別解説と企業型DC・NISA活用のコツ

「将来のお金が不安だけど、何から始めればいいかわからない」 「新NISAやiDeCo、最近よく聞く企業型DCって自分に合っているのはどれ?」

少子高齢化や物価上昇が続く現代、公的年金だけに頼らず、自ら「資産形成」を行うことの重要性が高まっています。資産形成は、早く始めるほど「時間」を味方につけ、将来の選択肢を広げることができます。

本記事では、資産形成の基礎知識から、具体的な種類、注目の制度活用、そして失敗しないためのポイントまでを、初心者の方にもわかりやすく解説します。

1. 資産形成とは?最初に知っておくべき基礎知識

資産形成の定義と必要とされている理由を解説します。

資産形成の定義

資産形成とは、将来のライフイベント(結婚、住宅購入、教育、老後など)に備えて、計画的に手持ちの資産を増やしていくプロセスのことです。

よく混同される言葉に「資産運用」がありますが、これらには明確な役割の違いがあります。

・資産形成: ゼロから、あるいは少額からコツコツと積み上げて「資産の土台」を作ること。(例:積立貯金、積立投資)
・資産運用: すでにある程度まとまった資産を、株式や債券などで効率よく「増やし、守る」こと。

なぜ資産形成が必要なのか

私たちの人生には、数千万円単位の資金が必要になる「人生の三大資金」があります。

・教育資金: 子供1人あたり1,000万円〜2,000万円以上。
・住宅資金: 数千万円の購入費に加え、修繕費や固定資産税。
・老後資金: 退職後の生活費として、公的年金以外に必要となる備え。

2026年現在、物価上昇の影響もあり、かつての「当たり前」だった貯金だけでは、これらの資金を準備することが難しくなっています。

だからこそ、今からでも計画的に資産を形作っていく必要があるのです。

2. 資産形成の主な種類と特徴(比較一覧)

資産形成には大きく分けて「貯める」「増やす」「備える」の3つのアプローチがあります。

種類 方法の例 リスク リターン 特徴
貯蓄型 普通預金、定期預金 極めて低い 低い 元本保証があり、いつでも引き出し可能。
投資型 株式、投資信託、ETF 中〜高 中〜高 資産を大きく増やす可能性があるが、元本割れリスクもある。
保険型 終身保険、学資保険 低い 低い〜中 万が一の保障を得ながら、将来の資金を積み立てる。
実物型 不動産、金(ゴールド) 中〜高 変動 インフレに強く、現物としての価値がある。

3. 資産形成を成功させる3つの原則

初心者の方が失敗を避け、資産を増やすために守るべき原則があります。

1. 「複利」の効果を最大化する

複利とは、運用で得た利益を再び投資に回すことで、利益が利益を生む仕組みです。時間は最大の武器といえます。

複利の計算例(毎月3万円を利回り5%で運用した場合)

10年後:約 463 万円(元本 360 万円)
20年後:約 1,217 万円(元本 720 万円)
30年後:約 2,446 万円(元本 1,080 万円)

2. 「分散投資」でリスクを抑える

「卵を一つのカゴに盛るな」という格言があります。

投資先を一つに絞らず、複数の資産(国内・海外、株式・債券)に分けることで、一部が値下がりしても全体のダメージを軽減できます。

3. 「仕組み化(先取り)」で継続する

「余ったお金を貯める」のではなく、「収入が入った瞬間に、決まった額を別口座に移す」仕組みを作ることで、着実に資産形成を進めることができます。

4. 会社員なら検討したい3つの制度

効率的な資産形成には、国が用意した優遇制度の活用が推奨されます。

1. 企業型DC(企業型確定拠出年金)

勤務先に制度がある場合、優先的に検討したいのが「企業型DC」です。

この制度は、会社が掛金を拠出、または従業員が給与の一部を掛金として拠出(選択)し、自ら運用する制度です。

掛金は給与算定対象外となるため、毎月の所得税や住民税の負担を軽減しながら老後の備えができます。

提示されたラインナップから自分で商品を選び、運用益は非課税となります。

2. NISA(少額投資非課税制度)

2024年に拡充された制度(通称:新NISA)です。

運用益が一生涯非課税になり、売却益も非課税です。いつでも売却・引き出しが可能です。

「つみたて投資枠」などを利用して、長期・積立・分散投資のベースを築き資産形成を進めることができます。

3. iDeCo(個人型確定拠出年金)

自分で申し込む私的年金制度です。

掛金は全額所得控除となり、所得税・住民税の負担が軽減されます。

企業型DCと同様に税制優遇が手厚いですが、口座管理手数料等が自己負担となります。

5. 投資に伴うリスクを理解しましょう

効率的に資産を増やすには「投資型」の活用が不可欠ですが、以下の5つのリスクを理解しておく必要があります。

・価格変動リスク: 資産の価格が上下に変動する可能性。
・信用リスク: 発行元(国や企業)が倒産し、お金が戻らなくなる可能性。
・為替変動リスク: 外貨建て資産において、円高・円安の影響で価値が変わる可能性。
・金利リスク: 金利の変動により、債券などの価格が変化する可能性。
・流動性リスク: 売りたい時にすぐに現金化できない可能性。

資産形成で失敗しないためのポイント

下記の4点を抑えることで、効率的に資産形成を進めることができます。

・生活防衛費はあるか: 生活費の6ヶ月〜1年分程度の貯金が別にあるか。
・目的が明確か: 「いつまでに、いくら必要か」を決めているか。
・理解できないものに投資していないか: 流行りや知人の勧めだけで決めていないか。
・ 手数料を意識しているか: 投資信託の信託報酬など、コストが割高ではないか。

6. まとめ

資産形成は、完璧な知識を身につけてから始めるものではありません。

少額からでも「経験」を積みながら進めることがポイントです。

・家計の現状を把握する: 収支を可視化し、投資に回せる額を算出する。
・会社の制度を確認する: 企業型DCがあるか確認し、あれば加入や掛金額を検討する。
・専用口座を開設する: ネット証券などでNISA口座の申し込みを行う。

将来の自分が「あの時始めておいてよかった」と思えるように、今日から第一歩を踏み出しましょう。

経営者・企業担当者の方へ

日本企業型確定拠出年金センターでは、経営者・企業担当者のみなさまに、企業型DC導入に関する個別相談を無料で行っています。

制度導入のメリット・デメリットもお伝えできますので、ぜひ一度お問合せください。

よくある質問(FAQ)

Q NISAと企業型DC、どちらを優先すべきですか?

A 「資金を途中で引き出す可能性があるか」で判断しましょう。

NISAはいつでも売却して現金化できますが、企業型DCは原則60歳まで引き出せません。
結婚や住宅購入などのイベントを控えているなら、自由度の高いNISAが使いやすいでしょう。
老後資金が目的であれば、企業型DCを優先するとよいでしょう。

Q 投資で損をするのが怖いのですが、対策はありますか?

A 「長期・積立・分散」の3つを徹底することです。

一般的に、10年、20年と長期でコツコツ積み立てることで、リスクを抑えながら安定した成果を目指すことができるといわれています。

Q 運用中に暴落が起きたらどうすればいいですか?

A 焦って売却せず、そのまま積み立てを続けるのが基本です。

価格が下がっている時期は、逆に「安くたくさん買えるチャンス」でもあります。
長期的な視点を持ち、淡々と継続することが成功の鍵です。

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