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低金利のカードローン17選を徹底比較!利息を安く抑える4つのポイント

カードローン低金利

利息を抑えて借りたい人向けに、低金利で借りられるカードローン17選を徹底比較しました。

カードローンの金利は商品ごとに異なるので、低金利のカードローンを選べば少ない利息で借り入れできます。

もともと低金利のカードローンと合わせて、キャンペーンや無利息サービスを利用して超低金利になるローンも比較。

上限金利のみで比較した低金利カードローンは以下の通りです。

消費者金融に比べて上限金利が低いカードローン

金利が低い銀行はキャンペーンを実施していないカードローンが多く、利息0円で借入可能な銀行はほとんどありません。

さらにお得にカードローンを利用したい人向けに、金利の下げ方や利息を抑える4つのコツも解説します。

この記事の内容

低金利カードローンランキング17選

当サイトがおすすめする低金利カードローンランキング17選は以下の通りです。

※当サイトの申込件数を元に作成したランキングです。

上限金利が低いカードローンと合わせて、キャンペーンや無利息サービスの利用で低金利になるカードローンもまとめました。

キャンペーンで利息0円にできるカードローン

以下3社は、キャンペーン適用で利息を0円に抑えられるカードローンです。

プロミス:初めての契約で借入翌日から30日間無利息
アイフル最大30日間無利息
レイク最大180日間無利息

※ 契約額は1万円~200万円まででWEBからの申し込みに限ります
※ 申し込みの時間帯によっては当日中のご融資ができない場合や翌日以降になる場合があります
※ 申し込みの状況によって希望に添えない場合もあります
※ 21時までの契約手続完了(審査・必要書類の確認含む)で当日中の振込ができます(日曜日は18時まで)。
※ 一部の金融機関やメンテナンスの時間などを除きます

低金利のカードローン比較一覧表

この表はスクロールできます。

カードローン プロミス アイフル SMBCモビット レイク 楽天銀行スーパーローン 三井住友銀行 カードローン セブン銀行カードローン 住信SBIネット銀行カードローン 横浜銀行カードローン アコム 三菱UFJ銀行カードローン
バンクイック
JCB CARD LOAN FAITH りそな銀行カードローン イオン銀行カードローン ソニー銀行カードローン みずほ銀行カードローン 三井住友カード カードローン
金利(実質年率) 4.5%~17.8% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 4.5~18.0%※1 1.9~14.5% 1.5%~14.5% 3.0%~18.0% 年1.99%~年14.79%
※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら
1.5%~14.6%(変動金利) 1.5%~15.0% 年1.4%~年14.6% 4.4%~12.5% 1.99%~13.5% 3.800~13.800% 2.5~13.8% 年2.0~14.0%※3 1.5~15.0%※4
金利を下げられるサービス 初めての契約で30日間無利息 最大30日間無利息 キャンペーン期間中は金利が半額 3種類の無利息特典のいずれかが条件に応じて適用 利用限度額によって適用金利が異なる 最大30日間無利息 利用限度額に応じて金利の引き下げ など 年5.000%で1回払いが可能 住宅ローン利用の人は金利年0.5%引き下げ※2 住宅ローン利用で年0.5%金利引き下げ ・振込専用タイプを選べば金利上限が年14.4%
・返済実績に応じて年0.300%(最大1.200%まで)の金利引き下げ
申込 申込 申込 申込 申込 申込 申込 申込 申込

※1 貸付利率はご契約およびご利用残高に応じて異なります。
※2 本ローンをお申込みされる時点で、当社所定の住宅ローンをご利用中の方
※2 住宅ローンのお取引口座でのお申込みの場合に限ります。
※3 住宅ローンの利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げ可能。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%。
※4 振込専用タイプは1.500~14.400%

「プロミス」は借り入れした翌日から30日間利息0円になる

プロミスを紹介する画像

公式サイト https://cyber.promise.co.jp/
金利(年) 4.5%~17.8%
利用限度額 500万円まで
金利を下げられるサービス ・初めての契約なら30日間無利息で借りられる
※Web明細の利用登録とメールアドレス登録が必要
・アプリの利用などでVポイントが貯まる

プロミスは、初めて契約する人なら30日間無利息で借りられるカードローンです。

メールアドレス登録とWeb明細の利用登録をするだけで、初めて借り入れした日の翌日から30日間利息なしで借り入れできます

プロミスは無利息サービスだけでなく、上限金利が年17.8%と他の大手消費者金融よりも低めな点も注目したいポイント。

0.2%のみとはいえ、長期間かけて返済したい人は少しでも金利が低い金融機関を選びましょう。

Vポイントが貯まってさらにお得な利用が可能

プロミスのVポイントの仕組み

引用元:プロミス

プロミスは無利息サービス以外に、以下の方法でVポイントを貯められるサービスがあります。

  • プロミスアプリへログイン
  • 毎月の返済

プロミスアプリを利用すると、会員サービスにログインしたときに10ポイント付与されます。

ポイントがもらえるのは月に1回までですが、ログインしただけでポイントが貯まるので積極的に利用しましょう。

毎月の返済でも利息200円ごとに1ポイントもらえます。

貯めたVポイントは他社ポイントへ交換でき、1ポイント1円としてショッピングにも利用可能です。

プロミスの審査は最短3分で、申込状況によっては即日融資もできるので、急いでお金を借りたい人にぴったりのカードローンです。
※ お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

公式サイトはこちら

最大30日間の無利息サービスを利用できる「アイフル」

アイフルを紹介する画像

公式サイト https://www.aiful.co.jp/
金利(年) 3.0%~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
金利を下げられるサービス 最大30日間無利息

アイフルは初めて契約する人を対象に、最大30日間の無利息サービスが適用されます。

借入翌日から適用されるプロミスと違い、契約日の翌日から数えて30日目までが無利息で利用できる期間です。

そのため契約したのに借り入れしないでいると、無利息で借りられる日数が減るので注意しましょう。

上限金利は年18.0%と消費者金融の中でも平均的なので、無利息で借りられる期間を活用してお得に借りられます。

アイフルは繰り上げ返済もできるので、無利息期間中に早めに返済を終わらせると利息なしで借入可能です。

アイフルは融資スピードの速さが魅力で、最短の審査時間はわずか18分

急いで借りたいときは申込後に電話連絡をすると優先して審査してくれるので、早くお金が欲しい人は電話で連絡してみましょう。

※お申し込みの時間帯によっては、翌日以降になる可能性があります。

公式サイトはこちら

ポイント返済も可能で現金による返済額が抑えられる「SMBCモビット」

SMBCモビットを紹介する画像

公式サイト https://www.mobit.ne.jp/
金利(年) 3.0%~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
金利を下げられるサービス ・Vポイントによる返済ができる
・Vポイントが貯められる

SMBCモビットは無利息サービスがないものの、Vポイントによる返済ができ、現金での返済額を抑えられます

返済時に利息200円につきVポイントが1ポイント貯まり、貯まったVポイントはお店での買い物にも利用できます。

1ポイント=1円としてSMBCモビットの返済にも利用できるので、お金がなくても返済を続けられるのがメリットです。

Vポイントサービスを利用するためには、Vポイントサービスの利用手続きが必要です。

SMBCモビットでお金を借りる契約ができたら、忘れずに手続きしましょう。

SMBCモビットでは、Vカード機能付きの「多機能型モビットカード Tカードプラス(SMBCモビット next)」も発行できます。

クレジットカード機能も付いているので、お金を借りるだけでなく買い物にも利用したい人はTカードプラス(SMBCモビット next)を発行しましょう。

素早く申し込むには、10秒簡易審査の診断結果が出た後に続けて本審査まで進めると手続きがスムーズです。

※Tポイントは2024年4月よりVポイントに変更されました。

公式サイトはこちら

選択可能な無利息サービスが魅力!無利息期間が長く利息も抑えられる「レイク」

レイクを紹介する画像

公式サイト https://lakealsa.com/
金利(年) 4.5~18.0%
※貸付利率はご契約およびご利用残高に応じて異なります。
利用限度額 1万円~500万円
金利を下げられるサービス 3種類の無利息特典のいずれかが条件に応じて適用される

レイクは初めての借入時に適用される無利息特典が、消費者金融の中で最も長いカードローンです。

レイクの無利息特典は以下の通りで、条件に応じて適用されます。

無利息特典 契約額 申込方法
借入額のうち5万円まで180日間利息0円 1万円~200万円 ・Web
・自動契約機
・電話
借入額全額60日間利息0円 1万円~200万円 Web限定
借入額全額30日間利息0円 1万円~500万円 ・Web
・自動契約機
・電話

無利息期間経過後は通常金利が適用されるものの、少額融資なら180日間無利息サービスを利用すればほぼ利息がかからない可能性もあります。

公式サイトはこちら

申込資格:年齢が満20歳以上70歳以下の国内に居住する方、日本の永住権を取得されている方
安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)
遅延損害金(年率):20.0%
返済方式:残高スライドリボルビング方式・元利定額リボルビング方式
返済期間・返済回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類:運転免許証・健康保険証等
収入証明、年収証明(書)、所得証明(書)(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保の有無:不要
商号並びに関東財務局番号:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(10) 第01024号
日本貸金業協会会員第000003号
電話番号:0120-09-09-09

キャンペーンや特典が豊富な「楽天銀行スーパーローン」

楽天スーパーローンを紹介する画像

公式サイト https://www.rakuten-bank.co.jp/loan/cardloan/
金利(年) 1.9~14.5%
利用限度額 10万円~800万円
金利を下げられるサービス ・入会で楽天ポイントが1,000ポイントもらえる
・もらえるポイントが増量されるキャンペーンが実施されている時期がある

楽天銀行スーパーローンは銀行カードローンですが、キャンペーンや特典が豊富です。

楽天銀行スーパーローンへの入会で実質1,000円分のポイントがもらえます

時期によっては、もらえるポイントが増量されるキャンペーンも行われています。

契約を急いでいないなら、キャンペーンが実施されている時期に申し込みましょう。

公式サイトはこちら

消費者金融に比べて上限金利が低めの「三井住友銀行のカードローン」

三井住友銀行のカードローンを紹介する画像

公式サイト https://www.smbc.co.jp/kojin/cardloan/
金利(年) 通常金利 年1.5~年14.5%
利用限度額 10万円~800万円

上限金利が年1.5~14.5%と、銀行ならではの金利が特徴の三井住友銀行 カードローン。

三井住友銀行のカードローンは、消費者金融と比べると上限金利が低めに設定されています。

契約金額が100万円以上なら年12.0%まで上限金利を引き下げられるので、少し多めに借りたい人は上限金利を抑えて借入可能です。

全国の提携コンビニATMや三井住友銀行ATMなら手数料無料で借入・返済できるため、無駄な手数料を抑えられます。
※ カードレスの場合、ATMはご利用いただけません。

三井住友銀行をメインバンクとして使用している人に最適なカードローンです。

公式サイトはこちら

利用金額によって利息が固定されている「セブン銀行カードローン」

セブン銀行を紹介する画像

公式サイト https://www.sevenbank.co.jp/
金利(年) 12.0%~15.0%
利用限度額 10万円~300万円
金利を下げられるサービス

セブン銀行カードローンは、利用金額に応じて以下のように金利が固定されています。

10万円・30万円・50万円 15.0%
70万円・100万円 14.0%
150万円・200万円 13.0%
250万円・300万円 12.0%

金利が固定されているため、事前にかかる利息が分かりやすく、返済計画を立てやすいです。

限度額10万円でも上限金利は15.0%と、消費者金融より低めの設定。

逆に300万円借りても金利は12.0%までしか下がらないので、少額だけ借りたい人に向いています。

近くのセブン銀行ATMで借り入れや返済でき、最短翌日に借り入れできるので利便性も高いカードローンです。

申し込みにはセブン銀行口座が必要なので、持っていない人は一緒に口座を開設しましょう。

公式サイトはこちら

「住信SBIネット銀行カードローン」は借入金額に応じて金利優遇条件がある

住信SBIネット銀行カードローンを紹介する画像

公式サイト https://www.netbk.co.jp/access/finance/lineup/card-loan/
金利(年) 1.99%~14.79%
※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら
利用限度額 10万円~1,000万円
金利を下げられるサービス ・利用限度額に応じて金利の引き下げがある
ミライノカード(JCB)を保有かつ住信SBIネット銀行を引落口座に設定
・SBI証券口座を保有かつ住宅ローン残高がある

住信SBIネット銀行のカードローンは、金利が利用限度額に応じて引き下げられるよう以下の通り定められています。

借入限度額 金利(年率)
10~100万円 14.79%
110~200万円 11.99%
210~300万円 8.99%
310~400万円 7.49%
410~500万円 6.49%
510~600万円 5.49%
610~700万円 4.49%
710~900万円 2.99%
910~1,000万円 2.49%

100万円以内の借り入れなら年14.79%、200万円なら年11.99%にまで金利を引き下げ可能です。

初めてカードローンを利用するときは限度額100万円以内に設定される傾向ですが、年14.79%とネット銀行ならではの金利で借り入れ可能です。

30万円借りて2年で返済すると、1ヶ月の返済金額は約15,000円で済む計算に。 毎月の負担も少なく長期間返済する必要がないため、支払いを早めに終わらせたい人に向いています。

例えば数年後に子どもの進学で学資ローンを組まなければならないと、ローンの支払いが重複してしまいます。

毎月の出費が重くなり、多重債務と判断されて今後契約したいローンの審査に通過できなくなる可能性があります

今後ローンを組む予定がある人や早く完済したい人は、住信SBIネット銀行カードローンを選びましょう。

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借りていたり、SBI証券の口座を保有していたりするなら、最大年0.5%の引き下げを受けられる特典も。

最大年0.5%引き下げられるため、ミライノカードや住信SBIネット銀行を日頃から利用している人に最適です。

ネット銀行なので申し込みから返済まですべてスマホで完結でき、ATMで24時間365日借り入れ・返済できるのも魅力です。

月々の返済は2,000円からなので、なるべく月々の返済負担を抑えたい人に向いています。

現金プレゼントで生活に余裕も持てる

住信SBIネット銀行カードローンでお金を借りると、最大36,500円の現金プレゼントが受けられます。

プレゼントでもらえる金額は以下の通りです。

契約月翌月の借入残高 もらえる金額
10~20万円未満 500円
20~50万円未満 1,000円
50~100万円未満 3,500円
100~200万円未満 10,000円
200~300万円未満 20,000円
300万円以上 35,000円

もらった現金を利息の支払いにあてれば、1~2ヶ月分の利息を0円にできます。

支払いの負担を少し減らせるので、できるだけ利息を払いたくない人に嬉しい特典です。

特に100万円以上の高額融資受ける人は、金利や現金プレゼントの恩恵を受けやすい傾向にあります。

高額融資したいなら、返済の負担を減らしやすい住信SBIネット銀行カードローンを選択しましょう。

今ならカードローンの新規契約で現金1,500円がもらえるキャンペーンも実施中です。

公式サイトはこちら

「横浜銀行カードローン」は申込当日に審査結果が連絡される

横浜銀行カードローンを紹介する画像

公式サイト https://www.boy.co.jp/kojin/card-loan/yokohama/index.html
金利(年) 1.5%~14.6%(変動金利)
借入限度額 10万円以上1,000万円以内(10万円単位)
金利を下げられるサービス

横浜銀行カードローンは、Webから申し込めば最短で即日融資できます。
※受付時間や審査状況によって審査結果は翌日以降の連絡となる場合があります

審査結果の連絡は、申込時に指定した電話番号宛に届くため、申し込みしたらこまめにメールや電話をチェックしておきましょう。

横浜銀行の口座を持っていない人は、契約までに開設する必要があります。

スマホアプリ「はまぎん365」なら、マイナンバーカードや運転免許証があれば来店・印鑑不要ですぐ口座開設可能です。

アプリから口座開設すると、最大1,500円分のAmazonギフトカードをもらえるキャンペーンが実施中!
期間:2024年5月1日(水)~2024年10月31日(木)

横浜銀行のATMは神奈川や東京に約14,000台、小田急線は各駅に設置されているので、わざわざコンビニや銀行に出向かなくても駅で現金を引き出せます。
※横浜銀行ATM・コンビニ等のATMの合計台数です(2023年3月末現在)。

以下のATMか提携コンビニなら、何度でも借り入れや返済のATM利用手数料無料(※一部ATMを除く)なので、全国どこからでも利便性が高いです。

  • 横浜銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ローソン銀行ATM
  • コンビニATM Enet
  • イオン銀行※借り入れのみ
  • デイリーヤマザキ
  • ミニストップ
  • ファミリーマート

※メンテナンス等によりサービスが休止になる場合があります

適用される金利は借入限度額に応じて決まっているので、借入時の金利は審査結果で分かります。

借入限度額 金利(年率)
100万円以下 14.6%
100万円超200万円以下 11.8%
200万円超300万円以下 8.8%
300万円超400万円以下 6.8%
400万円超500万円以下 4.8%
500万円超600万円以下 4.5%
600万円超700万円以下 4.0%
700万円超800万円以下 3.5%
800万円超900万円以下 3.0%
900万円超1,000万円未満 2.5%
1,000万円 1.5%

※2023年12月1日時点
参考:商品概要説明書(横浜銀行カードローン)│横浜銀行

最も高い金利が適用されても、年14.6%で借り入れできます。

借入限度額は年収や他社借入額によって算出されるので、他社借入がない人は低金利で借りられる可能性が高いです。

30日間の無利息期間で利息を軽減できる「アコム」

アコムを紹介する画像

金利(年) 3.0%~18.0%
利用限度額 1万円~800万円
金利を下げられるサービス 最大30日間無利息で借りられる

アコムも初めて申し込む人向けに、最大30日間無利息で借りられるサービスを提供しています。

無利息で借りられる期間は契約日の翌日から30日間なので、契約したら早めに借り入れして無利息期間を有効に活用しましょう。

アコムは初めて借り入れする人も分かりやすいよう、手続きのしやすさにこだわっています。

アコムは審査が最短20分なので、審査状況によっては即日融資にも対応できます。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は借り入れを継続したら金利を低くできる

三菱UFJ銀行カードローンバンクイックを紹介する画像

公式サイト https://www.bk.mufg.jp/banquic/index.html
金利(年) 年1.4%~年14.6%
利用限度額 10万円~800万円
金利を下げられるサービス ・利用限度額によって適用金利が異なる

三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」は、年1.4%~年14.6%と銀行カードローンらしい金利。

限度額により借入利率が変わり、継続して借り入れすると限度額が上がって金利の引き下げを受けられる可能性もあります

三菱UFJ銀行の口座がなくても借り入れできるため、メガバンクのカードローンを利用したい人でもすぐに申し込めます。

最小返済額は月1,000円からなので、毎月の返済負担を減らしたい人はバンクイックを選びましょう。

「JCB CARD LOAN FAITH」は条件を満たせば低金利でキャッシングが可能

JCB CARD LOAN FAITHを紹介する画像

金利(年) 4.4%~12.5%
利用限度額 500万円まで
金利を下げられるサービス 年5.000%で1回払いが可能

JCB CARD LOAN FAITHは、以下の条件を満たしている人が利用可能なカードローンです。

  • 20歳以上58歳以下(学生は除く)
  • 会社に勤めていて毎月安定した収入がある

低金利で借りられますが以下の人は利用できないので、利用する対象が限られる点は少しデメリット。

  • 個人事業主で個人の給与収入を示す書類がない
  • パートやアルバイト勤務
  • 現在の借入残高が年収の3分の1以上ある

利用できる人は限られていますが、条件に当てはまっていれば上限金利が年15.5%と低金利で借り入れできます。

クレジットカード会社が発行するローン専用カードなので、1回払いで返済すれば年5.0%で利用できてお得です。

すぐに返済できる目処があれば、1回払いにするとより低金利で借りられます。

金利が低い銀行でお金を借りるなら「りそな銀行カードローン」

りそな銀行カードローンを紹介する画像

金利(年) 1.99%~13.5%※1
利用限度額 10万円~800万円
金利を下げられるサービス 住宅ローン利用の人は金利年0.5%引き下げられる※1

りそな銀行カードローンは上限金利が年13.5%と、消費者金融と比較しても低金利のカードローンです。

住宅ローンを契約中なら金利年0.5%引き下げられる※2のも、りそな銀行ならではのサービス。

年金利が0.5%マイナスされて適用金利が年1.49%~13.0%になるので、さらに低金利で借りられるのが魅力です。

※1金利は8種類あり(変動金利)。利用限度額に応じて異なります。
※2本ローンをお申込みされる時点で、当社所定の住宅ローンをご利用中の方
※2住宅ローンのお取引口座でのお申込みの場合に限ります。

口座なしでも借入可能で低金利の「イオン銀行カードローン」

イオン銀行カードローンを紹介する画像

金利(年) 3.8~13.8%
利用限度額 800万円
金利を下げられるサービス

イオン銀行カードローンは、イオン銀行に預金口座がなくても上限金利13.8%で借入可能です。

金利の引き下げサービスはないですが、もともと金利が低いので利息の負担を減らせます。

イオン銀行カードローンは、本人に収入がなくても配偶者に収入があれば専業主婦でも借り入れできます。

本人名義で収入がないときは利用限度額50万円までですが、専業主婦で他社借入が難しい人にも向きです。

申し込みから契約まで5日ほどでカードを受け取れて、申し込みから借り入れまでWebで手続き可能です。

「ソニー銀行のカードローン」はネット銀行ならではの低金利も魅力

ソニー銀行のカードローンを紹介する画像

金利(年) 2.500~13.800%
利用限度額 10万円~800万円
金利を下げられるサービス

ソニー銀行カードローンの上限金利は13.8%で、ネット銀行ならではの金利で利息の負担を減らせます。

スマホやパソコンで申し込みから契約まで完了でき、利用明細はWebで確認できるので自宅への郵送物がありません。

ローン一体型のキャッシュカードを持っている人は、カードを使ってATMからの借り入れも可能です。

ソニー銀行に口座がなくても申し込めますが、カードローン利用時には口座開設が必要です。

「みずほ銀行カードローン」は住宅ローンとの併用でお得になる

みずほ銀行を紹介する画像

金利(年) 年2.0~14.0%
利用限度額 10万円~800万円
金利を下げられるサービス 住宅ローンの利用で年0.5%金利が引き下げられる

みずほ銀行カードローンは、住宅ローンと併用すると年0.5%金利を引き下げてもらえます。

上限金利が年14.0%でもともと低めですが、住宅ローンの引き下げを受けると年13.5%でさらに低金利に。

フラット35の利用者も、店舗で申し出れば金利の引き下げを受けられます。

みずほ銀行カードローンは、来店や郵送不要で申し込みできます。

みずほ銀行の口座を持っていなくても申込可能ですが、カードローンの利用には口座開設が必要です。

※住宅ローンの利用で本カードローンの金利を年0.5%引き下げ可能。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%。

「三井住友カード カードローン」は低金利で借りられて即日融資も可能

三井住友カードのカードローンを紹介する画像

金利(年) 1.5~15.0%
※振込専用タイプは1.5~14.4%
利用限度額 900万円まで
金利を下げられるサービス ・振込専用タイプを選べば金利の上限が年14.4%になる
・返済実績に応じて年0.3%(最大1.200%まで)の金利が引き下げられる

三井住友カード カードローンは、低金利で借りられて即日融資も可能なカードローンです。

銀行ではなくクレジットカード会社が発行しているカードローンで、振込専用タイプとカードタイプがあります。

上限の金利は年15.0%と低めの設定で、振込専用タイプにすると上限金利が年14.400%とさらにお得に。

カードが不要な人は、振込専用タイプを選びましょう。

返済実績に応じ年に0.3%ずつ金利が引き下げられ、最大年1.2%金利が下がります。

返済に遅れがあると金利が下がらないため、忘れず返済を継続しましょう。

※現在は新規取り扱いを停止しております。詳しくは公式HPでご確認ください。
※カードレスタイプをご希望の場合、「オンライン口座振替設定」画面遷移後、50分以内に「オンライン口座振替設定」及び「キャッシングのご契約内容確認」を完了し、「お申込手続き完了」画面まで進める必要があります。
※上記の設定が難しい場合は、カードタイプで申込をしましょう。

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ろうきんは会員限定で繰り返し利用できる低金利なカードローンもある

会員資格を持っているなら、低金利で借りられるろうきんのローンを利用する方法もあります。

ろうきんの会員は、以下の3種類に分けられます。

会員の種類 条件
労働組合などの組合員 ろうきんに出資している労働組合の組合員
生協の組合員 ろうきんに出資している生活協同組合の組合員または同一生計の家族
一般の勤労者 上記以外の勤労者
※ろうきん友の会に加入または個人会員として加入する

個人会員として労働金庫に加入するなら、1,000円の出資が必要です。

カードローンを利用するときは、勤めている地域(または住んでいる地域)にあるろうきんに申し込みします。

ろうきんによって、会員の呼び方が異なる場合もあるので、地域のろうきんを確認しましょう。

ろうきんはWeb完結できるカードローンもある

ろうきんでは、利用限度額の範囲内なら繰り返し借りられるカードローンが取り扱われています。

利用先のろうきんによってカードローンの条件が異なるので、商品概要を確認して申し込みましょう。

今回は中央ろうきんのカードローンを例に、利用方法や金利を紹介します。

ろうきんのカードローンはマイプランという商品名です。

会員の種類 労働組合などの組合員 生協の組合員 一般勤労者
金利(年) 3.875~7.075% 4.055~7.255% 5.275~8.475%
利用限度額 500万円まで 500万円まで 100万円まで

仮申し込みはWebで行い、仮審査が実施されて営業所から連絡がきたら、来店して本申し込み手続きを行ってください。

本審査に通過できたら契約をして利用を開始しましょう。

ろうきんのカードローンは、会員により利用限度や金利が異なる商品もあります。

Web完結型のカードローンを取り扱っているろうきんもあり、近畿ろうきんにはカードローン「Web完結型マイプラン」があります。

来店不要で手続きできる便利なカードローンです。

ろうきんカードローンの金利は以下の通りです。

会員の種類 労働組合などの組合員 生協の組合員 一般勤労者
金利(年) 6.000% 6.900% 7.900%

会員の種類で金利が決まる仕組みなので、一般労働者より組合員の方が好条件で借りられます。

高くても金利は年8.500%程度と、消費者金融の年18.000%や銀行カードローンの年14.500%より低いのが特徴です。

低金利で借入可能なろうきんのフリーローン

ろうきんでは、1度借り入れをしたら返済するだけのフリーローンも利用できます。

カードローンと同じく、借りたお金は幅広い目的に利用可能です。

中央ろうきんのフリーローンを例に、カードローンと借入条件を比較してみましょう。

会員の種類 労働組合などの組合員 生協の組合員 一般勤労者
金利(年) ・変動金利:5.825%
・固定金利:7.000%
・変動金利:6.105%
・固定金利:7.280%
・変動金利:6.325%
・固定金利:7.500%
利用限度額 500万円まで 500万円まで 500万円まで

変動金利を選択すれば、カードローンより低い金利で借りられます。

繰り返し借りられなくても問題ないなら、ろうきんのフリーローンを選べばより利息を抑えられます。

コツを4つ抑えて低金利でカードローンを利用しよう

低金利でカードローンを利用するコツは、以下の4つです。

  • 実質年率が低いカードローンを選ぶ
  • キャンペーンやサービスを利用する
  • 他のローン商品を利用して優遇されるカードローンを選ぶ
  • 繰り上げ返済で支払う利息を減らす

それぞれのポイントについて、詳細を確認しましょう。

実質年率(上限金利)が低いカードローンを選ぼう

低金利でカードローンを利用したいなら、実質年率が低いカードローンを選びましょう。

実質年率とは、借りたお金に対して保証料や人件費などの諸経費を加えた実質上の金利です。

金利を比較するときは、上限金利で比較しましょう。

上限金利とは「年◯~◯%」で表示されているうちの、高い方の金利を指します。

初めて借り入れをするときは、多くの借入先で上限金利が適用される傾向があります。

初めて借り入れする人は金融業者でまだ借り入れや返済の実績がない状態なので、返済できないトラブルやリスクを減らすため。

ある程度利用回数を重ねて返済の実績を積まなければ金利を引き下げできないので、上限金利に注目して申し込みましょう。

上限金利が低いカードローンを選べば、低金利で借入可能な場合があります。

キャンペーンやサービスの利用で実質低金利な借り入れも可能

上限金利が高くても、キャンペーンや無利息サービスを利用すれば実質低金利で借りられるカードローンもあります。

キャンペーンが開催されている時期に申し込めば、通常より低金利で借入可能です。

大手消費者金融では、初めての契約者が一定期間利息0円で借りられる「無利息サービス」を行っています。

消費者金融 無利息期間
プロミス 30日間
レイク 60日間(5万円まで180日間※)
アイフル 30日間

※ 初めてなら初回契約日の翌日から無利息。
※ 無利息期間経過後は通常金利適用。
※ 30日間無利息、60日間無利息、180日間無利息の併用不可。
※ ご契約額が200万超の方は30日無利息のみになります。
※ 60日無利息・180日無利息はご契約額が1~200万円の方が対象です
※ Web以外で申込された方は60日間無利息は選べません

無利息サービスの期間内に返済できれば、利息の支払いは必要ありません。

金利が引き下げられなくても、利息0円なら上限金利が低いカードローンで借りるより利息の支払いを抑えられる可能性があります。

中には、返済時にポイントが貯まったり、ポイント返済できるサービスを導入している消費者金融も。

  • プロミス:アプリの利用でVポイントを貯められる
  • SMBCモビット:Vポイントで返済できる

上記のようにポイントを貯めたり使ったりできれば、返済時の負担を返済できます。

他のローン商品を利用すると金利が優遇されるカードローンを選ぶ

カードローン以外のローンを契約していると金利の優遇を受けられるカードローンなら、金利を引き下げできます。

銀行カードローンでよく見られる金利引き下げサービスは以下の通りです。

  • 住宅ローンを利用すれば金利を引き下げられる
  • 給与振込に口座利用すれば金利を引き下げられる

例えばりそな銀行カードローンでは、給与振込の利用または住宅ローンの利用で金利を年0.500%引き下げられます。

三井住友銀行のカードローンでは、住宅ローンを利用していると金利の優遇を受けられる可能性があります。

銀行カードローンの利用を検討している人は、給与振込や住宅ローンを利用している銀行もチェックしましょう。

カードローンの繰り上げ返済を利用は支払う利息の負担を減らす

利息の負担を減らして低金利で借り入れしたいなら、カードローンの繰り上げ返済を利用して支払う利息を減らしましょう。

繰り上げ返済とは、決められた返済日以外に追加で返済したり、返済日に決められた金額よりも多めに返済することです。

年率18.0%で20万円借りたときにかかり利息は以下の通りです。

返済期間 支払う利息
5年間 104,700円程度
4年間 82,000円程度
3年間 60,200円程度
2年間 39,600円程度
1年間 20,000円程度

参考:E-LOAN │カードローンのかんたん返済額シミュレーション

本来5年かかる返済期間を1年短縮するだけでも、利息を2万円減らせる計算です。

同じ金額を借りていても、返済期間により利息額が大きく違うと分かります。

利息は借入日数が増えるほど高額になるため、余裕があるうちに早めの返済で利息を減らしましょう。

金利を抑えて一本化したい人に向いている上限金利が低いカードローン

すでに利用しているカードローンの借り換えや、複数社からの借り入れを一本化して利息の支払いを減らせるおまとめローンを利用しましょう。

今利用しているカードローンから別のカードローンに借り換えたときは、追加融資も可能です。

ただし、複数の借り入れをまとめて一本化するおまとめローンは追加融資を受けられません。

どこで借り入れを一本化すると金利を抑えられるか、金利の低いローン会社を3つ紹介するのでチェックしてみてください。

この表はスクロールできます。

おまとめローン 中央リテール 東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン) アイフルのおまとめローン「おまとめMAX・かりかえMAX」
金利(実質年率) 10.950~13.000% 9.800~14.600% 3.000~17.500%
利用限度額 500万円まで 30万円~1,000万円 1万円~800万円
金利を下げられるサービス

上限金利が年13.0%と低金利な中央リテール

中央リテールを紹介する画像

金利(年) 10.950~13.000%
利用限度額 500万円まで
金利を下げられるサービス

中央リテールは、上限金利が年13.000%と低金利で、おまとめローン専門の消費者金融です。

現在利用中のカードローン金利が年13.000%よりも高い人は、中央リテールで一本化すれば金利が下がります。

最低金利が年10.950%と高めなため、現在のカードローンが年13.000%よりも低金利なら、おまとめで金利が下がるとは限りません。

返済計画や借入額などの条件で、まとめるべきか決まります。

中央リテールは国家資格である「貸金業務取扱主任者」を持っている担当者が対応してくれるので、不安な人は事前に相談しましょう。

利用条件は明記されていませんが、クイック診断では65歳までの年齢が表示されているので、利用できるのは65歳までと予想できます。

「東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン)」は銀行で利用できるおまとめローン

スター銀行カードローンを紹介する画像

金利(年) 9.80~14.60%
利用限度額 30万円~1,000万円
金利を下げられるサービス

銀行のおまとめローンで利用限度額が高いのは、東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン)です。

金利は年14.600%と低めなので、現在利用しているカードローンの金利が年14.600%より高いなら、おまとめで金利を下げられます。

最低金利の年9.800%より低金利で借りているなら、現在のカードローンを利用した方がお得な可能性もあるため、相談してから利用しましょう。

東京スター銀行おまとめローン(スターワン乗り換えローン)は、以下のように利用条件が厳しく決められています。

  • 満20歳以上65歳未満
  • 前年度の税込年収は200万円以上ある
  • 正社員、契約社員、派遣社員として働いている
  • 現在利用中のローンを滞納していない
  • 債務整理や自己破産をしていない
  • 6ヶ月以内に東京スター銀行のローン審査に落ちていない

東京スター銀行おまとめローンでまとめられる借り入れは、貸金業者のローンと銀行の無担保ローンのみです。

大手消費者金融でまとめたいならアイフルのおまとめローン

アイフルを紹介する画像

金利(年) 3.0%~17.5%
利用限度額 1万円~800万円
金利を下げられるサービス

アイフルのおまとめローン「おまとめMAX・かりかえMAX」は、大手消費者金融で借り入れをまとめたい人に向いています。

上限金利が17.5%と、大手消費者金融カードローンより低めなので、借り換えると金利を下げられる可能性があります。

最低金利は年3.0%で、年17.500%より低い金利で借りている人も金利を下げられるかもしれません。

おまとめMAXの利用条件は以下の通りです。

  • 満20歳以上69歳
  • 一定の収入と返済能力がある

アイフルのおまとめローンは、消費者金融の借り入れだけではなく、クレジットカードのショッピングリボや銀行カードローンもまとめられます。

おまとめMAXはアイフルを利用した経験がある人向けで、かりかえMAXはアイフルを初めて利用する人に向けの商品です。

 

借り入れしているカードローンで金利を下げる方法5選!100万以上は金利が低くなる

現在借り入れしている人が金利を下げる方法は、以下の5つです。

  • カードローンで100万円以上借りて金利を下げる
  • 滞納せず返済して優良顧客と認めてもらう
  • 今より上限金利が低いローンに借り換える
  • おまとめローンを利用して借り入れをまとめる
  • 返済が難しいなら金利引き下げを交渉する

それぞれの対策や方法を詳しく確認していきましょう。

カードローンは100万円以上借りると低金利になる

カードローンで100万円以上借りると、利息制限法が定める最低金利によって金利を下げられる可能性があります。

利息制限法で決まっている、借入額別の上限金利は以下の通りです。

借入額 上限金利(年)
10万円未満 20.000%
10万円~100万円未満 18.000%
100万円以上 15.000%

参考:日本貸金業協会│上限金利について

借入額が10万円未満かつ、年18.000%以上で借りている人は、増額を希望して利用限度額が10万円以上になれば金利を年18.000%に引き下げられます。

借入額が100万円未満で年15.000%以上の金利なら、増額で利用限度額が100万円以上になると金利を15.000%以下に減額可能です。

滞納しないで返済して優良顧客と認めてもらう

滞納せず返済を続けて優良顧客と認めてもらうことも、金利を下げる1つの方法です。

優良な顧客には長く借りてもらいたいため、返済状況が良ければ優遇される可能性があります。

今より上限金利が低いローンに借り換える

金利が高いカードローンを利用しているなら、今より上限金利が低いローンに借り換えましょう。

カードローンの借り換えは、借り換えたいローンの上限金利が今のカードローンより低い事が重要です。

借り換えたいローンの上限金利よりも今の金利が高いときは、借り換えると金利を引き下げられます。

おまとめローンで借り入れをまとめる

複数社から借りていて返済が厳しい人は、おまとめローン使用で借り入れをまとめましょう。

借り入れをまとめると1社から借りる金額が高くなるため、金利を下げられるケースもあります。

例えば年18.000%で3社から「50万円」「30万円」「20万円」を借りている人がローンおまとめローンを利用すると、1社からの借入額が100万円になります。

利息制限法により、借入額が100万円以上なら上限金利が年15.000%になるなので、金利の引き下げが可能です。

返済が難しいなら金利引き下げ交渉する

返済が難しく金利を下げたいときは、現在の借入先に金利引き下げ交渉をしましょう。

返済が滞るよりも引き下げた方がいいと借入先が判断すれば、金利を下げてもらえる可能性も。

ただし交渉で金利を引き下げてもらうと、新規融資が停止されるリスクがあります。

返済能力がなくなると、新たな融資を受けられません。

金利を引き下げなければならないほど返済能力が下がっている状態だと、貸したお金を返してもらえないと思われる可能性もあります。

今後借り入れができなくなっても良ければ、交渉を検討しましょう。

低金利のカードローンで借り入れするときに注意したいポイント

低金利でカードローンを利用するときは、以下の点に注意しましょう。

  • 低金利のカードローンは審査が厳しめ
  • 低金利のカードローンは申込条件も厳しい
  • 多くの低金利カードローンは即日融資未対応
  • 約定返済額の低いカードローンを選ぶと低金利でも返済総額が高くなる

借入前にチェックしておきたいポイントをまとめました。

低金利のカードローンは審査が厳しい傾向にある

金利が低いカードローンは、審査が厳しい傾向にあります。

金融機関が個人へ融資するには、様々な経費がかかります。

店舗の維持費や人件費だけでなく、万が一返済を滞納した人が出たときの備えも必要です。

カードローンを提供している金融機関は、貸したお金に利息をつけて返済してもらって必要経費を補っています。

低金利のカードローンほど利息で回収できる資金が少ないため、備えが少なくなります。

備えが少ない分、返済できない人に貸さないよう審査を厳しくするほかありません。

低金利のカードローンは申込条件も厳しい傾向

低金利のカードローンは、申込条件も厳しく設定されています。

例えば低金利のろうきんカードローンは、ろうきんの会員でなければ申し込めません。

金利が年5.375~8.875%の中国ろうきんカードローン「マイプラン」は、申込条件が以下の通りです。

  • 居住地または勤務地が中国5県
  • 保証機関の保証を受けられる
  • 安定継続した収入が150万円以上ある
  • 申込時に満18歳以上65歳未満

上記に加えて、融資額が300万円以上のときは、勤続年数が5年以上または前年の税込年収が500万円以上なければなりません。

年収に条件が設けられており、申込条件が厳しいと分かります。

多くの低金利カードローンは即日融資に対応していない

低金利のカードローンは、即日融資対応できない可能性が高いです。

一般的に消費者金融より低めの金利で借入可能なのは、銀行カードローン。

消費者金融の上限金利である年18.000%に対し、銀行カードローンの上限金利は年14.500%ほどです。

近年、当日融資が可能な銀行カードローンも増えていますが、消費者金融に比べ上限金利が低いため審査を慎重に行い、時間がかかる銀行も。

銀行カードローンは反社会勢力への融資を避ける目的で、警察庁のデータベースに申込者の情報を照会しています。

約定返済額の低いカードローンは低金利でも返済総額が高くなる

約定返済額の低いカードローンを選ぶと、低金利でも返済総額が高くなるため注意が必要です。

20万円借り入れしたと仮定して、みずほ銀行カードローンとアイフルで利息額を比較しましょう。

カードローン アイフル みずほ銀行カードローン
金利(年) 18.000% 2.0~14.0%
※住宅ローンのご利用で、本カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
約定返済額 8,000円
※約定日制
2,000円
利息 52,600円程度 136,400円程度

参考:アイフル│返済シミュレーション
参考:みずほ銀行カードローン│カードローン返済シミュレーション

みずほ銀行カードローンの方が低金利なのに、利息は8万円程度多い結果になりました。

アイフルは約定返済額が高く月々の負担が多い代わりに、返済総額が少なく済みます。

みずほ銀行カードローンは月々の返済がしやすい代わりに、返済総額が高くなるため負担が大きくなります。

利息を抑えつつ毎月の返済を少なく済ませたいなら、余裕があるときに繰り上げ返済を活用しましょう。

低金利でカードローンを利用するなら知っておくべき金利の仕組み

低金利で借りるには、カードローンにおける金利の仕組みを知っておかなければいけません。

カードローンを利用するときにかかる金利について詳しく確認しましょう。

金利はお金を借りたときに支払う手数料の割合

お金を借りたときに支払う手数料を利息、利息を算出する割合を金利といいます。

金利を元にして、貸したお金に対する利息額が決まります。

例えば金利が年18.000%なら、借りたお金に対して1年間で18.000%分の手数料を支払うイメージです。

適用金利はローンごとに取り決めされている

実際に適用される金利は、カードローンに決められています。

利息制限法によって上限金利は決まっていますが、上限を超えなければ金利は自由に設定可能です。

金利の表示方法も、カードローンごとに異なります。

例えばプロミスは、年4.500%~17.800%と幅広い範囲で金利を定めています。

アコムは、契約額により金利の範囲を決めているので、審査の結果で適用される金利が変わります。

契約額 金利の範囲(年)
1万円~99万円 7.700~18.000%
100万円~300万円 7.700~15.000%
301万円~500万円 4.700~7.700%
501万円~800万円 3.000~4.700%

一般的に、融資額が高いほど低金利になる傾向です。

金利の幅は事前に確認可能ですが、実際に借りるまで適用される金利は分かりません。

初めての借り入れではほとんど最高金利が適用される

初めて借り入れするときは、審査結果によって上限金利に設定されるケースがほとんどです。

例えば金利が年4.500%~17.800%のプロミスを初めて利用する人は、上限金利の年17.8%の金利が適用されます。

実際に融資をしないと返済をきちんとしてくれる人か確認できないため、最初は高金利かつ少額融資になりがちです。

低金利のカードローンを探したい人は、上限金利が低い借入先を選びましょう。

金利を元にして支払利息の計算方法を確認

金利を元に支払う利息を計算する式は以下の通りです。

【利息=借入残高✕金利÷365日✕借入日数】

例えば年18.000%の金利で10万円を30日借りたときの利息を計算してみましょう。

【10万円✕0.1800÷365✕30=約1,470円】

計算方法が分かっても、毎回自分で計算するのは大変でミスもあります。

多くのカードローンで公式サイトに返済シミュレーションがあるので、シミュレーションを活用して利息を計算してみましょう。

シミュレーションなら手間をかけずに何度でも計算でき、返済計画を立てやすいです。

低金利のカードローンを選らび利息を軽減してお得に借りよう

低金利のカードローンを探すなら、実質年率が低いカードローンまたはキャンペーンやサービスが充実しているカードローンを選びましょう。

実質年率が低いと利息を軽減できます。

キャンペーンやサービスが充実しているカードローンなら、利息の負担を抑えて借入可能です。

希望に合ったカードローンを選んで、お得に借り入れしましょう。

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